出産前後を快適に過ごすためにするべき3つのこと


妊娠10ヶ月からブログをスタートしたむぎママです。
出産予定日が9月27日。
その3日前に陣痛が始まり…

9月25日、無事に出産しましたー!

いやぁ〜、
経産婦なんですが、なかなかハードなお産でした…泣

でも、1人目の妊娠・出産と比較してみて、変わったところと変わらなかったところがあり、
自分の傾向や体質みたいなものが見えてきました。

「経産婦だから、こう」ではなくて、「わたしの体質としては、こう」なんだな。

良いところもマイナス面もあるけど、それを理解しておけば次回は…
次回があるのか?笑

そのくらい痛かった…涙


さて、タイトルにあるように、今回は2回の出産を経てやっておくべきだったと後悔したことや
やっておいて良かったと感じたこと3つを紹介したいと思います。

《出産前後を快適に過ごすためにするべきこと3選》
 ①歯を治療しておく
 ②分娩をイメージしたスクワット
 ③侮るなかれ、おっぱいマッサージ


まず1つ目は、歯を治療しておくこと。
妊娠したら歯科受診を勧められますが…侮っていたわたし。

1回目の出産後、1週間ほど経った時のこと。
奥歯が痛む…非常に!
歯医者に通う習慣がなかったわたしは、すぐに診てもらえる歯科医院を検索。
予約し受診すると、親知らずが生えかかっていて炎症を起こしている、とのこと。
授乳をしていることを伝えると、「弱めの痛み止めを打ちますね〜」と。

これが痛かった、ものすごく。泣

そうなんです、妊婦のうちもそうですが、出産後も授乳をしている限り、
赤ちゃんへの影響を考えると強い痛み止めが打てないし、弱い痛み止め薬しかもらえないのです。

妊娠・出産で女性のホルモンは大きく変動するため、口内環境もかなり変わるそうで、
まさにわたしは妊娠・出産で虫歯や歯周病になりやすい体質だそう。
(これは2人目妊娠前に通いだしたかかりつけ医から聞いた話)

結局、悪さをしていた親知らずは抜くことになり、軽い痛み止めを打ち、抜歯。
(ここまではまだ痛みに耐えられる程度だった)

そしてその晩…最悪の状況に。
痛みは収まるどころか増すばかりで、
授乳で睡眠不足どころか、痛みで一睡もできませんでした…泣

このことを教訓に、わたしの周りの妊娠を望んでいる友達には「妊活前に歯医者に行け」
と推奨しています!

そして、自分自身も2人目を妊娠前に家の近くにかかりつけの歯科医院を見つけ、
1人目出産後の失敗と、虫歯や歯周病を治療。
2人目を出産後は歯が痛むことなく、今のところ美味しく入院食を楽しめています!

出産前にするべきこと2つ目は、分娩を意識したスクワット!
どんなに育児と仕事が忙しくても、時間がなくても、これだけはしておいたほうがいい。

その理由としては、分娩の態勢がまさにスクワットの形で、その状態で
お腹から赤ちゃんを押し出す!目いっぱいの力で!

陣痛は人より長いけど、分娩はそんなに時間がかからない特徴を持つわたしですが、
今回の経験でやっぱりスクワットはとても大事だと確信しました。
ただスクワットをやるだけでなく、ポイントをしっかり押さえてイメージをして行うこと!

ポイントは、脚を大きく開いてのスクワットをすること。
スポーツの体力づくりとしてのスクワットだと、脚は肩幅ちょい広めで、
つま先より膝が出ないように、みたいな感じ。

分娩を意識したスクワットはちょっと違って、大きく脚を広げて、
膝を外側に曲げること。
お尻をしっかりと後ろに突き出し、その際にお腹に力を込めること。

助産師さんが「硬いう○ちを出すときのように…!」とおっしゃっていましたが、
まさにそうだった!
ただ、普通の人が硬いう○ちを出すときにはそんな大股開かないでしょ?
何事もイメージを持ってやることが大事。


出産前にするべきこと3つ目は、おっぱいマッサージ!
名前に騙されて(?)侮ってはいけない…

私が1人目を妊娠していたとき、このおっぱいマッサージを病院から勧められていても
なかなかやりませんでした。

もともとおっぱいを触ること・触られることに敏感というか違和感を感じるため、
嫌だったんですよね。
自分でやるのも夫に手伝ってもらうのも。

何とかなるだろうと、出産が近づいてきてから乳頭を少し触る程度でいたわたし。

いざ出産!
生まれてきたわが子は痛みを忘れるぐらい可愛くて…
と浸っていた出産3日後のこと。

胸が…岩のように張ってきた…
「やばい、乳腺炎になる!」と焦っておっぱいマッサージを始めたが、
時すでに遅し。

乳頭の先に穴があって、開通しているとそこから母乳が出てくるんですが、
そんな簡単に開通ってしないのよね。

一度塞いじゃったピアスの穴も、開通する時に痛かったりするけど、
その比じゃあない!!

刻一刻とカチカチになっていく胸…
赤ちゃんを産んだというシグナルで、どんどん作られていく母乳…
炎症が始まり、熱をおびはじめる…
早く出さねば…泣

結局わたしは痛みに耐えながらおっぱいを絞ることができず、
夫にギュウギュウと穴が開通するまで絞ってもらいました…
「痛い〜…」と泣きながら。

痛いやら、情けないやら…
今では笑い話になり、良き思い出ですが、そのときは本当に痛くて苦しかった。涙

2回目の今回は、3年前に開通したこともあり比較的スムーズに開通し、
授乳もスタートできています。

でも開通しただけではダメで、赤ちゃんの吸う力で乳頭が痛くなるんですよね…
すっかり授乳のコツを忘れてしまっているので、乳頭ケアをしっかりとしながら
これからの授乳を乗り切りたいと思います!


いかがでしたか?
わたしの2回の出産からこれだけはというものを3つに絞って紹介しました!

これから初めて出産する人にとってはやっておくと絶対プラスになるし、
経験者の方にとっては「そうそう!」と共感しくすっと笑えるものであればと思います。


2度の妊娠・出産を経験して思うことは、ホント、命ってすごい!
世の中のお母さんたちってすごい!
お母さんを支えてくれている、お父さんもすごい!
みんなで赤ちゃんの誕生を喜べることが素晴らしいな、と。


この記録が、誰かのお役に立ちますように。


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